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低容量ピルの服用勉強会

低容量ピルの服用と身体へのストレスについて

低容量ピルの服用と身体へのストレスについて
酸化ストレスと糖化ストレスの検討
発表者:鈴田芽生 議事録作成:大橋優花

【発表に至った経緯】
低用量ピルは、月経困難傷、子宮内膜症、月経前症候群、月経周期調整、過多月経等の治療目的で使用されている。
国内で女性アスリートにおける月経周期コントロール目的での低容量ピルの使用されるケースも増えているが、
身体へのストレスの研究はまだ少ないため、
今回は一般女性を対象に低用量ピルの服用が酸化ストレス及び糖化ストレスに影響があるのかを分析し、
2019年日本体力医学会で口頭発表したものを再掲し、ディスカッションする目的で共有した。

【研究の結果】
低用量ピル服用群は服用しない群と比較して、酸化ストレスが優位に上昇していた。
イタリアのアスリートを対象とした先行研究と同等の結果であった。
糖化ストレスについては、優位な相関は認められなかった。

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